星に願いを
明けていく夜空の隙間に
吸い込まれていく月のひかり
たくさんの言葉は投げても返らないままで
ゆらゆら、移ろう気持ち
いつか、がどうか届きますように
それが僕の居た過去であるように
流れない星にお願いを
消えては揺れる
握りあう手のひらをほどき
呼ばれなくなった僕の名前
言いかけてやめたままの
虚ろな気持ち
いつか、がどうか届きますように
それが僕がいる未来であるように
流れない星にお願いを
かけては揺れて
揺れて。